
本日は,プログラミングを学習するメリットについて主に,受験,就職,転職など人生にどのように役立ったかについて私の経験から述べてみたいと思います.
プログラミングを学んだおかげで,私は下記のようなことを達成することができました.
プログラミングを学んで役立ったこと(受験,就職,転職など)
- 大学のプログラミングの授業(C言語)が良く理解できるようになった(⇒単位がとれた!)
- 大学を卒業後,情報系の大学院に合格することができた
- 大学院を修了後,某大手企業に就職することができた(⇒本当に良かったのか?は微妙)
- 一度目の転職で,エンジニアとしての経験が評価された
①は,たいしたことないのですが大学(非情報系)の単位がとれました.
授業ごとにレポートが要求されるという非常に面倒くさい授業なのですが,すべて自力でレポートを書くことができました.
大学の授業って,説明もなくわかりにくい場合が多いんですよ.私の通っていた大学は,生命科学系ですが,プログラミングの単位が4単位程度ありました.
これらは事前に学んでおかないと全く理解できなかったと思います.

②に関しては,管理人はC言語が100行程度できるということを売りに,情報系の大学院に合格することに成功しました.
プログラミング経験は,この大学院受験の面接で役に立ちました.
面接官である教授との具体的なやりとりは,こういうかんじでした.
教授:きみはどの程度C言語ができるんだね?
管理人:はい,今まで組んだことのある規模で一番大きなものは,「100行」程度です!
教授:そうですか・・・
結果:寮優先合格(優先的に大学が準備した寮に入ることができる権利付き)
当時は,ゴミレベルの知識しかなかったのですが,大学院受験の面接ではかなり高い評価を受けて,寮優先合格というプチ特待生として合格することができました.
当時は,自分で作成したプログラムで最大規模のものは100行程度だったのですが,それでも堂々と回答しました.
今思い返せばかなり恥ずかしいことを言っているのですが,それでもプログラミング経験があるだけ「まし」だという評価が下されたのだと思います.
③は,情報系大学院を無事に卒業した後に,その流れで大手製造業にエンジニアとして就職することができました.プログラミングの腕はこの頃がピークだったかもしれません・・
④数年間エンジニアとして勤めた後,会社を辞めたのですが,次の転職先で評価されました.エンジニアとしては大したことない技術しか持っていないのですが,それ以外の世界ではわりと通用するということですね.
特にプログラミングができると,「パソコンに詳しい人」というイメージが定着することが多いです.
世の中では結構パソコンに弱い人が多いので,重宝がられることが多く,今後もこの傾向は続くでしょう.
このように,プログラミングを学ぶことで私の場合は大きく人生に役立ちました.
転職によるキャリアチェンジやキャリアアップを狙っている方におすすめします!



コメント