https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/
トヨタ自動車社長が5月13日,今後終身雇用の継続は厳しいと発表しました.
これを機に,メーカーの終身雇用が終わる予感がします.
急速に雇用の状況が動き始めるような気がします.
この影響は他の電機,機械,精密機械などのメーカーにも波及すると思います.
あえてこの好景気にこのような発言をしていることから,
不景気になった際に大量解雇するための「ふり」であるとも考えられます.
今後は完全に実力主義になっていくはずです.
若い人たちには良い影響を与えるかもしれませんが,
最もインパクトが大きいのは50歳代の人たちだと思います.
これまで日本では「使う側」と「使われる側」とに明確に分けることで,使われる側に対してもスペシャリティが求めらないような状況でした.
このようにして「使われる側」はゼネラリストとして育てられ,スペシャリティは派遣や請負の人材,あるいは取引先に頼ることでなんとか成長が維持されていきました.
しかし,今後はグローバル型の経営に変化せざるを得ない状況になり,
これから本当の勝負が始まります.
現在30代や40代の方は,やはりスキルを身に着けて会社を移ることも考えた方が良いでしょう.
英語学習がひとつの打開策

やはり,この好景気を利用して英語の学習を進めるべきだと思います.
さしあたりすぐにアピールできるTOEICをおすすめします.
TOEIC専門のスクールを2個あげておきます.
【30日間全額返金】TOEICにコミット!ライザップイングリッシュ
1年間くらい集中すれば点数が改善されるので,下記のようなサービスを利用するのも有効でしょう.
転職先として社内SEは有望
現在メーカーのエンジニアなどでスキルがある方は,
事業会社の社内システムエンジニアは結構良い選択肢です.
しかしどちらかと言えば,メーカー系のエンジニアはWeb系の技術に弱い場合が多いため,自身の無い方はスクールで勉強するのもありだと思います.
私自身もWeb系の技術はあまり得意ではないので,現在勉強している最中です.
Web系の技術を学ぶ場としては下記のようなものがあります.
Webスキルのパーソナルジム【WebCamp】
そのうえで,転職サービスに登録してみると良いかと思います.
社内SEに強いと言われるエージェントを紹介しておきます.
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管理人は以前から,プログラミングと英語が必要だと思っていましたが,世の中の動きもそのようになってきているようですね.
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