就職に必要となる英語力について(TOEICで高得点が必要か?)

最近では,昇進の基準として入社時にTOEICの点数を重視する企業が増えてきました.
今回は,管理人が勤務していた会社について語ってみたいと思います.

目次

就職,そして入社してから求められる英語力について(TOEIC)

管理人は2005年に入社し,支社に入った同期は事務系1人と技術系4人の計5人でした.当時はあまり景気が良くなかったので,結構少ないほうだと思います

TOEICの点数人数内訳
600点以上0
500点台4事務系1人,技術系3人
500点未満1技術系1人

管理人もほとんど英語には力を入れてなかったので,500点台後半だったと思います.

そして,TOEIC600点に満たない人間(全員です!)は,5000円の英語教材を購
入させれて,4月分の給料から天引きされました. そして,TOEIC500点未満だった一人の同期は,20000円の英語教材を購入するはめになりました.

なんて理不尽な会社なんだって思いました.

英語研修が開始し,そして一瞬で終わる(TOEIC)

英語研修自体は1週間で終わりました.内容的には「英語が超得意なおばちゃん」がチャンクっていう語のかたまりの大切さについて永遠語っていました.
全然聞いてなかったので,全く英語力は上がらなかったと思います.

ですが,入社後6カ月後に再度新入社員全員がTOEICを受験させられました.
その結果,下記のように変わりました.

TOEICの点数 入社時 (人数) 6か月後(人数)内訳
600点以上02技術系2人
500点台42事務系1人,技術系1人
500点未満11技術系1人


私も600点は少し超えましたが,勉強したのにはあまり点数は上がりませんでした.
きっと勉強の絶対量が全く足りていなかったのだと思います.

さて,新入社員にはこのように英語力を求めるのですが,実際に働きだして周りをみると


ほとんどの先輩や上司が「③TOEIC500点未満」という状況でした.


そのとき気づいたのが,「この会社で定年まで勤めるつもりなら,英語力はいらないな」ってことでした.

でも管理人は,元々転職するつもりだったので少しずつ頑張ろうとおもったのでした.

実際は,会社業務が非常に忙しく,社畜のふりをした,そして半分は実際の社畜性を備えるというややこしい存在になっていったので,なかなか英語にはとりくみませんでしたね・・

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この記事を書いた人

某メーカーで数年間エンジニアとして勤務していました.研究,開発,品質管理とたらい回しの刑を満了し,現在はパッケージソフトウェア開発者として個人で活動しています.

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