転職活動で受からない人へのアドバイス

今回は,転職活動をしているが,なかなかうまくいってない人に伝えます.

私も転職活動をしましたが,落ちまくりました.

結局80社程度は落ちまくり,非常に疲れました.

一時期,あきらめようと思いました.

でもあきらめませんでした.

私はしぶといのです.

このように,転職活動というのは全力でやる必要があるのです.

目次

転職活動は全力でやるべき

あたりまですが,転職活動は全力で行ってください.

個人的な感覚ですが,仕事は人生のすべてだと思います.

1日に活動時間が16時間として,約12時間が仕事に消えます.

これが意味ないものだったら,苦痛じゃないですか?

もうギリシアの奴隷の時代は終わっています.

日本の兵役制度も終わりました.

自由に生きられる時代です.

仕事を意味あるものに変えていく活動のひとつとして,転職活動があります.

なので,転職活動は最低でも30社は受けたほうが良いです.

スカウトが良く来る企業というのは,「わけあり」の企業が多いです.

「人が定着しないから常に人を募集している」ということです.

なので,私はスカウトがきた企業は受けませんでした.

転職活動は自己責任です

考えてみてください.

今の会社に就職できたのは誰のおかげですか?

もし他人に紹介してもらったなら,その人に感謝しましょう.

感謝の心をなくしたらろくなことが起こりません.

だとしても,結局最後にその組織を選んだのは本人ですよね.

なので,自己責任です.

適当に会社を選ぶと,失敗したときに人のせいにしたくなります.

募集していた内容と食い違っている・・とか.

でもその企業選んだのはあなたです.

基本的に,企業というのはやりたい仕事はやらせてはもらえません.

何も言わずに待っていたら,どんどん嫌な仕事をまかされます.

それらの仕事に耐えたとしても,評価されません.

なぜなら,受け身だからそういう仕事を任されることになるからです.

自分から進んでどういう仕事をしてみたいとか,新しい提案などを周囲をまきこんでプレゼンできるようなバイタリティが必要なのです.

なので,企業では自分でキャリアを作っていく必要があります.

失敗しても悪いのは全部自分です.

そう考えるとシンプルですし,それが現実なのです.

しかし,残念ながら,私には無理でした.

転職活動ではパソコンと英語が大事

一般的に中高年の印象というのは,

  • パソコンに弱い
  • 英語が苦手
  • 偉そうにする
  • 考え方が古い

など,ろくなものがありません.

昔は中高年は組織の中では無敵でしたが,会社の外では・・

今は厳しい時代で,会社の中でも無敵ではなく,会社の外でも敵だらけ.

という時代になっています.

私の母は,私立高校の養護教諭をやっていましたが,リストラに合いました.

52歳の時でした.

私の母はわきが甘いので,「勉強が苦手」と常に周囲にもらしていました

そしたらある日,学力テストをするという話になって,最下位になってリストラされたと言っていました.

あしもとをみられたんです.母をやめさせるための策略だったようです.

今の時代では問題になりそうなことですが,事実です.

「大〇商業大学〇高等学校 」

その後,ストレスで大食いし,脳梗塞で亡くなりました.

リストラが原因かはわかりませんが,全く関係なかったとは考えにくいです.

リストラされたこともショックだったと思いますが,50歳を過ぎたにもかかわらず,なにより自分の能力のなさが情けなかったんだと思います.

このように,特に年齢が高くなると,日本では馬鹿にされます.

特にこの傾向は,民間企業や私立の学校法人に顕著です.

このような事実もあり,私はパソコンと英語には少し力を入れています.

というかあまり力をいれなくても,普通の人よりは好きなので割と得意だったりします.

IT技術と英語力を中高年の武器にしましょう!

TOEIC試験対策を実施しているスクールについてまとめていますので,参考にしてください.

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この記事を書いた人

某メーカーで数年間エンジニアとして勤務していました.研究,開発,品質管理とたらい回しの刑を満了し,現在はパッケージソフトウェア開発者として個人で活動しています.

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