2年間英語を勉強した結果【TOEIC】

25年間英語を勉強してきました・・

25年というのは、大学入学以来25年ということです。

まずは、2年目の結果をご覧ください。

なお、特にTOEICの点数を上げるために勉強したわけではないですが、目安として定期的にTOEICを受験していることを申し添えます。

目次

学習当時の状況

大学2年生の時です。

このとき、劇的な出会いがありました。そう。コンピュータ様との出会いです。

私の家庭は親父は毎月パチンコで8万円、たばこで2万円を定額で食いつぶす人でした。

現代風の言い方をすると、逆つみたてNISA状態です。廃棄NISAですね。

当然、教育レベルも低く、パソコンという存在は、名前程度しか全く知りませんでした。

このとき、学校の授業でたまたま「実験レポートはワープロで書いて提出しなさい!」というお達しがあったのです。

「これからの時代手書きレポートは終わる!」と先生は言っていました。

(言い忘れていましたが、私は理系で主に植物生理学を専攻していました・・)

私は戸惑いました。そもそも、ワープロとパソコンってどう違うの?

結局、私は手書きでレポートを書いて提出しました。

それ以後、大学のパソコン利用室に入り浸って狂ったようにタイピングの勉強をしました。

当時の私は、「ローマ字が分からない状態」だったのです。

なので、ローマ字とタッチタイピングを同時にマスターするという偉業を成し遂げたのです。

このときお世話になった「特打ち」というタイピング練習ソフトは一生忘れません。

今は劇的にパワーアップしているようです。間違いなくおススメです!

それ以後私はパソコンにどんどんハマっていきました。

結局、家にもパソコンを買うことになり、インターネットを導入しました。

当時のインターネットは貧弱なモデム通信で通信速度64MBps、パソコンのメモリは32MB程度でした。

レベルの低い私にいきなりハイテク機器が舞い込んできて、有頂天になってしまいました。

結果的に、肝心の英語の学習はかなり貧弱なものとなりました。

当時行った英語学習

大学受験を終えた私は、英語にはそこそこ自信を持っていました。

河合塾の全国統一記述模試では偏差値63前後で、センター試験は8割5部超え。

当時英語対策は、伊藤和夫先生の「ビジュアル英文解釈パートⅠ」を完成していましたが、

続いて「ビジュアル英文解釈パートⅡ」に取り組みました。

知っている方も多いと思いますが、この本は結構難しい英文解釈の本です。

あいかわらず、「この参考書を仕上げればTOEICのリーディングでは高得点が取れるはず」と勝手に思い込んでいました。

今振り返ると、すごくひどい思いこみですね。

TOEICの受験結果

当時、私はTOEICの公式問題集には一切取り組みませんでした。

高校卒業後、一般的には最も英語力が高い瞬間と言われている時期です。

結果からお伝えすると、「520点」でした。

前年度が485点でしたので、少しだけスコアアップして500点台になりました。

前の記事でも書きましたが、この時の作戦も、「リスニングは完全無視」を継続しています。

そして相変わらず、「リスニングは1問も聞き取れない」状況が続いています。

TOEICはパートⅠで比較的簡単な写真を見て答える問題が出題されますが、その問題すら全く聞き取れません。

そもそも、英語を音声として聞いたことがほとんどないので、「Hello」すら聞き取れるのかどうか怪しいレベルです。

英語学習2年目の反省点

当時を振り返ってみると、反省点がたくさんあります。

下記にあげてみます。

勉強量が不足している

通学の電車の中では英語を勉強していたと思います。約1時間程度かなと思います。
その程度でした。勉強量が圧倒的に足りていません。
少なめに見積もって、年に200時間程度かなと思います。

リスニングをあきらめている

この年までは、リスニングを勉強しようという気が起こりませんでした。

何をやれば良いのか検討もつかなかったのです。

TOEIC公式問題集に取り組む様子が全くない

TOEIC公式問題集に取り組むわけでなく、伊藤和夫先生の英文解釈本という全く系統の違う本を勉強していました。

このときは、「私はTOEICの勉強をしているわけではない。英語力全体を上げようとしているのだ!」と思っていました。

以上が主な失敗になります。英語学習3年目に続く・・・

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この記事を書いた人

某メーカーで数年間エンジニアとして勤務していました.研究,開発,品質管理とたらい回しの刑を満了し,現在はパッケージソフトウェア開発者として個人で活動しています.

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