大学(院)における授業料免除【重要】

大学や大学院に進学しようと考えている方の中には,授業料免除の申請を考えている方がいると思います.今回は,管理人が体験した大学院の学費免除申請とその結果について書きます.

結論からいうと,授業料が免除になる可能性は結構高いと思います.
管理人が実証していますので,皆さんも試してみる価値はあると思います.

目次

大学(院)における授業料免除の申請理由【経済的な理由や災害など】

さて,はじめに授業料免除の申請理由にはどのようなものがあるかについて説明します.

国立の大学院では,授業料免除の申請理由としては,主に

  • 経済的な事情で学費が払えない
  • 家計を担っている人が突然亡くなった
  • 地震などの天災にあった

などが主な申請理由になります.
ここではもっとも一般的な,「経済的な事情で学費を納めることが難しい」
で申請するケースについて考えてみます.


このとき,親に扶養されている場合は,親の年収が,そして独立生計の場合は自分の年収が重要になってきます.

大学(院)における授業料免除の年収の基準と申請に必要な書類

年収は,400万円前後が授業料免除の基準になっていることが多いです.
ただし,これ以下の年収であれば必ず授業料を免除してもらえるわけではないので注意しましょう.

申請には様々な書類が必要になってきます.申請日ぎりぎりではなく,余裕をもって書類をそろえておきましょう.


大学院によって準備する書類が異なると思いますが,下記の書類はほとんどのケースで必要となります.

  • 源泉徴収票
  • 住民票(筆頭者の名前が入っているもの)
  • 親の身分証明書(独立生計を示すため)
  • 健康保険証(親の扶養から外れていることを示すため)

特に独立生計を主張する場合には,親とは別宅に暮らしており,金銭的な援助をうけていないことを証明することが必要です.親が年金を貰っているような高齢であればほぼ問題ないです.

大学(院)における授業料免除の結果【管理人の場合】

管理人の場合は,大学院在学時に,独立生計,かつ経済的な理由で授業料免除を申しこみました.
結果,535000円の授業料が


40万円程度免除されました !


↑ 実はこの免除額は大学院2年目の免除額ですが,3年目に関しても同じような申請を行い,結局

全額免除されました!

これで大学院博士課程3年間の学費は,合計65万円程度で済みました.

特に独立生計の人は必ず学費免除の申請を行った方が良いです!

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それではきょうはこれでおしまいです.

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この記事を書いた人

某メーカーで数年間エンジニアとして勤務していました.研究,開発,品質管理とたらい回しの刑を満了し,現在はパッケージソフトウェア開発者として個人で活動しています.

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