今回、戸建てリフォームでぼったくりにあった話をします。
ご参考になれば幸いです。
リフォーム業者に依頼するのは避ける
私は、リフォームについて全く知識がなかったため、某不動産業者〇イ〇〇の、リフォーム会社に依頼しました。
リフォーム業者は、キッチンや壁紙、床等のリフォーム場所に応じて複数の業者を束ねてリフォーム作業全体を管理してくれます。そのため、中間マージンが取られてしまうため、見積額は高くなります。
明細書を受け取った際に気になった点を書いていきます。
物品の処分料金を請求してくる
リフォーム対象の家で、処分すべきものは処分料金が計上される場合があります。
一番お届いたのが、「クーラー取り外し:15000円」です。
一般に無料で取り外して回収してくれる業者がたくさんあるのに、15000円も請求されていました。
その他、照明器具の処分料金、不要になった畳の回収料金などがありました。
このような処分料金が積み重なっていくと、かなり見積もりに影響を与えます。
クリーニング料金が高額
私の家は、3DKなのですが、クリーニング料金が11万円請求されていました。
相場は、およそ7万円~8万円ですから、これも高いですね。
また、クーラーのクリーニングが15000円でしたので、これも少し相場よりは高いです。
工賃が高い
特に、ぼったくられる箇所として多いのが、床と壁(クロス)の修繕、張替え作業です。
材料費だけの場合かなりやすいのですが、たとえば「クロス下地工事」等の名目でかなり高額になっていました。
これはある意味、中間マージンが多いので、仕方ないことかもしれません。
まとめ
まとめますと、リフォーム料金を安くしようとすると、
クロスならクロス職人、キッチンならキッチン職人、という風にひとつひとつの項目で別の業者に依頼することです。
結構手間がかかりますが、不動産投資には重要なことだと感じました。
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