私の生い立ちについて話してみたいと思います。
3歳か4歳(良くおぼえてない)の時に、両親が離婚しました。
結果、母親に引き取られました。
そして、私が6歳の時に母親が再婚しました。
ここまでは良くある話で、親が離婚した方も多くおられると思います。
しかし、私の場合は2点だけ特殊です。
まず一点目は、離婚した父親とは離婚後会ったことがありません。
どこに住んでいるかもわかりません。
二点目は、再婚した父親(自称父親)は、幼児でした。
これはそのままです。
精神年齢が幼児だったのです。おそらく5歳程度だと思います。
そんな人いるの?と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、存在します。
幼児の特徴は、「かまってほしい」だと思います。
かまってほしいので、自分のことしか話しません。
ほとんどが自慢話です。
幼児の特徴は、「うそをつく」です。
つまらないうそをつきまくります。
幼児の特徴は、「びびり」だと思います。
自動車運転免許は、怖いといって取りません。
「俺が運転すると事故をおこしてしまう」と言っていました。
幼児の特徴は、「最終的にお母さんのいうことを聞く」だと思います。
家庭では母親がすべて決めていきました。
その決定に父親が逆らうことはなかったです。
パチンコとたばこで月に10万円も使っていましたが、月に50万円使うことはありませんでした。
理由は、「離婚されるから」です。
怒られない範囲をきちんとわきまえています。
ようするに、すべて幼児の特徴に合致しているのです。
このような状況で育ったので、父親というものは全く信頼していません。
私はこういう特殊な家庭で育ったせいか、家庭に幻想を持っていません。
そして、性別関係なく家庭において戦力にならない人が嫌いです。
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