車両保険に加入した方が良い人の3つの特徴

車両保険に加入すべきか否か、迷っている人も多いのではないでしょうか?

個人的には、すべての人が加入すべきだとは思いません。

私の経験を基に、加入しておいた方が良い人についてまとめました。

目次

私の車遍歴と事故

私は車に乗り始めて、約15年ですが、その間に事故を2回経験しています。

ちなみに、私の車は中古車のカローラランクスでした。

一度目の事故(自損)

一度目は、乗り始めて1年以内に、自宅の駐車場スロープにドアをぶつけました。

それほど強くぶつかっていないのですが、運悪く傷がドア二枚に渡ってしまいました。

その結果、フロントとリアのドア二枚を交換するという修理になりました。

見積もりは、なんと40万円でした。

これはさすがに、車両保険に入っていないと厳しい金額です。

なにしろ、私の車の市場価格とほぼ同じなのですから・・

二度目の事故(相手あり)

二度目は、乗り始めて7年目くらいだったと思います。

ガソリンスタンドの側道に停車し、その後発車しようとしたときに後ろから来た車にこすりました。

私の車は、右側のバンパーに少し傷がついた程度でした。

相手側の車は、左のドアに傷がついていました。

結局、過失割合は私が7で、相手側が3だったと思います。

私に対しては、保険会社から10万円が振り込まれました。

それでは、私の経験を踏まえて車両保険に加入しておいた方が良い人の特徴をお伝えします。

新車を購入した人

新車で購入した人は、車両保険に加入しておいた方がよいです。

まず、盗難があります。

盗難にあえば、車両保険に加入していなければもうすべて終わりです。

特に海外で人気のある車は盗難被害の的になっています。

運転初心者の方

初心者は事故を起こしやすいことが統計的に明らかになっています。

実際、私も初心者の間に自損事故を起こしています。

少しこする程度なら良いですが、ある程度の事故になると修理代は軽く20万円以上はかかります。

ですから、結局初心者を卒業するまでの3年間は加入しておいた方がよいでしょう。

精神的に不安定な状況にある方

あくまで私の経験ですが、気が動転している方は加入しておくべきです。

何を言っているんだと思われるかもしれませんが、ようするに、

現在、精神的に不安定な状況にある方です。

こういう方は全般的に、加入をおすすめします。

私の事故歴を示しましたが、実は両方とも「肉親が死亡する直前」の事後です。

あまり精神的に安定しているとは言い難い状況でした。

もちろん、車を運転しているときは集中していたつもりです。

しかし、無意識の間に注意力が散漫になっていたのかもしれません。

まとめ

以上ですが、ほとんどの方が車両保険に入っておいたほうが良いかもしれませんね。

最後に、あえて加入しないほうが良い人は、

「所有者の市場価格が20万円以下で、そろそろ買い替えようと思っている人」ですね。

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この記事を書いた人

某メーカーで数年間エンジニアとして勤務していました.研究,開発,品質管理とたらい回しの刑を満了し,現在はパッケージソフトウェア開発者として個人で活動しています.

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